【②電機メーカー編】コロナウイルスへの対応に貢献する企業の取り組み

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コロナウイルスの流行によって、感染対策が全世界の課題になっています。

そんな中、日本企業による医療現場の支援などの取組がTwitter上で話題になり知りました。

自社の技術を活かした社会貢献に取組みを行う企業に対する好感度は上がりまくり。

このツイートをきっかけに、各社の取組みを調べてみたら明るい気持ちになったので、少しずつ紹介することにしました。

前回は、自動車業界の取組の紹介記事を書きました。

今回は、電機メーカー編として、各社の記事を紹介します。

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日立製作所(6501)

日立は、①医療用フェイスシールドの生産②マスクの提供(おそらく自社生産?)、③人工呼吸器メーカーに対する生産支援をするそう。

生産支援については、日立が発表したニュースリリースを確認したところ、医療機器の生産スペースとしてクリーンルームを貸し出すこと、人材を派遣することがその内容とのことですね。

ありがとう日立! Inspire the Next(次世代にひらめきを!)

ちなみに我が家は、日立製の洗濯乾燥機を愛用しています。

日立製作所は茨城県と愛知県にあるあわせて3つの生産拠点で医師や看護師が飛まつから身を守るために顔を覆う「フェイスシールド」を生産するということです。

来月中旬から生産を始め、6月には週に1万個程度をつくり、医療現場に提供する方向です。

また、合わせて51万枚のマスクを医療機関向けなどに提供することを決めたほか、人工呼吸器メーカーに対しても設備や人員の面で生産支援を検討しています。

NHK NEWSWEB  2020年4月21日 22時45分「日立製作所 医療現場向け「フェイスシールド」生産へ」
日立製作所 医療現場向け「フェイスシールド」生産へ | NHKニュース
【NHK】新型コロナウイルスの感染拡大で医療器具が不足する中、日立製作所は医師や看護師が顔を覆う「フェイスシールド」の生産を始める…

支援を受けることになる製造メーカーがどこになるかが気になります。

パナソニック(6752)

パナソニックは、①会社で備蓄している医療物資の寄付②マスクの自社生産(自社消費用だが、市場調達を減らすことが目的)、③ジアイーノを医療機関に寄付が支援の取組の内容です。

ジアイーノって何だ?って思って調べたら、パナソニックの高級空気清浄機なんですね。この報道で初めて知りました。

 主な支援内容については、同社が事業活動などで備蓄している、医療用手袋、医療用ゴーグル、防塵服、N95マスク、ゴム手袋など、医療用に転用可能な物資を寄付する。また、同社コネクティッドソリューションズ社が保有するクリーンルームにマスク生産設備を導入し、主に社内向けのマスク生産に着手する。外部調達を削減することで、市場のマスク供給の安定化に寄与する。加えて、医療用マスクの生産についても検討していく。

 さらに、次亜塩素酸を用いた空間除菌で高い評価を得ている「ジアイーノ」を医療機関に寄付する。なお、ジアイーノは医療機器ではないため、新型コロナウイルスなど特定の菌・ウイルスに係る疾病予防や治療の効果について検証していない。

 このほか、クリーンルームや、移動型除菌ソリューションHOSPI-mistの提供を行う。

BCN+R 2020/04/22 17:00 「 新型コロナ感染拡大に伴う不足物資を提供など、パナソニックが支援 」
新型コロナ感染拡大に伴う不足物資を提供など、パナソニックが支援 - BCN+R
パナソニックは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う不足物資提供などの支援活動を実施する。

シャープ(6753)

シャープは、三重工場のクリーンルームを活用してマスクの生産を行うとのこと。電機メーカーに政府からマスクの生産を依頼されるのは、このクリーンルームの存在が大きいみたいですね。

マスクは、日本だけでなく、欧州、インド、中国でも販売するとのことで、生産・販売の面で鴻海傘下に入ったことのメリットを享受できそうです。

シャープは1日、新型コロナウイルスの感染拡大で不足するマスクについて、欧州やインド、中国での生産を検討していることを明らかにした。3月末に出荷を始めた日本に続き、生産拠点のある地域で生産を検討する。親会社である鴻海(ホンハイ)精密工業でも生産しており、世界でマスク不足に対応した動きを進める。

(中略)

日本では政府の緊急要請に応じ、液晶パネルを手がける三重工場(三重県多気町)で3月に生産を始めた。経済産業省の補助金を活用して生産設備を導入した。当初の日産量は15万枚で、徐々に50万枚まで引き上げる。まず政府調達向けに供給する。自社で運営するネット通販サイトでの販売も検討する。

日本経済新聞  2020/4/1 16:47  「 シャープ、欧州・インド・中国でマスク生産へ 」
シャープ、欧州・インド・中国でマスク生産へ
シャープは1日、新型コロナウイルスの感染拡大で不足するマスクについて、欧州やインド、中国での生産を検討していることを明らかにした。3月末に出荷を始めた日本に続き、生産拠点のある地域で生産を検討する。

ところで、シャープ公式Twitterアカウントのアイコンは現在コレ

「家にいろ」ってことですね(笑) この上なく、力強くシンプルなメッセージです。さすが目の付けどころがシャープ!

ソニー(6758)

ソニーは、なんと100億円超のファンドを設立しています。額が大きいですね。

その上で、そのファンドを活用して自社も支援を行うという方式のようですね。

また、SONYらしいAI・画像認識技術を活かした診断支援サービスを提供していくようですね。ここは、今後のビジネスにも繋がっていきそうで、期待が持てそうです!

新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大していることを受けて、ソニーは、医療や教育、それに文化の分野で支援を行おうと、日本円で100億円余りの基金を設けました。

ソニーは2日、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けた人たちを世界的に支援するため、1億ドル=日本円で100億円余りの基金を設けました。

このうち、WHO=世界保健機関や国境なき医師団などに1000万ドル=10億円余りを寄付するとともに、ほかの企業や団体と提携して感染の予防や治療につながる支援活動を検討するとしています。

NHK 2020年4月2日 17時48分 「ソニー 100億円余の新型コロナ支援基金を設立 」
ソニー 100億円余の新型コロナ支援基金を設立 | NHKニュース
【NHK】新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大していることを受けて、ソニーは、医療や教育、それに文化の分野で支援を行おうと、日本…

ソニーとエムスリーは16日、新型コロナウイルス感染症の治療に従事する医療関係者や患者への支援を目的とした協業を開始すると発表。胸部CT検査画像の診断支援サービスや画像診断支援AIの開発・普及などを行なう。今回の協業実施に係る費用は、2日にソニーが発表した「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」より拠出する。

AV Wath 2020年4月16日 12:10 「ソニー、新型コロナ対策でエムスリーと協業。画像診断支援AI開発など 」
ソニー、新型コロナ対策でエムスリーと協業。画像診断支援AI開発など
ソニーとエムスリーは16日、新型コロナウイルス感染症の治療に従事する医療関係者や患者への支援を目的とした協業を開始すると発表。胸部CT検査画像の診断支援サービスや画像診断支援AIの開発・普及などを行なう。今回の協業実施に係る費用は、2日にソニーが発表した「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」より拠出する。

富士通(6702)

富士通は、医療機関等向けの研究支援小中学校の休校中のプログラミング学習支援感染症問い合わせ対応支援等を実施するようですね。富士通らしい支援。

感染拡大により生じる様々な社会課題の解決に資する実施中の主な取組み

1 新型コロナウイルス感染症拡大に伴うテレワーク導入支援として「仮想デスクトップサービス V-DaaS」を初期費・利用料3か月間無料提供 [ 当社 ]
2 新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、研究機関・医療機関等へ「JDreamⅢ検索サービス」および「JDream Expert Finder」を無償提供 [ ジー・サーチ ]
3 小・中学校の臨時休校期間中の学習支援として、 自宅でできるプログラミング学習コンテンツを無償提供 [ 富士通ラーニングメディア ]
4 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、中堅中小規模の企業および特許事務所等へ特許管理クラウドサービス「ATMS PROPAS(アトムス プロパス)」を無償提供 [ 当社 ]
5 新型コロナウイルス感染症対策チャットボットサービスとして当社「CHORDSHIP」を提供 [ 東京都港区様、新型コロナウイルス感染症の問合せに24時間対応 チャットボットサービスを開始 ]

6 「ニフクラ」、未提供リソースを活用した 新型コロナウイルス タンパク質構造解析プロジェクトに参加 [ 富士通クラウドテクノロジーズ ]

富士通HP「新型コロナウイルス感染症に関する当社の対応について」
新型コロナウイルス感染症に関する当社の対応について : 富士通
新型コロナウイルス感染症に関する当社の対応について

リコー(7752)

リコーもフェイスシールドの生産を行うとのことです。無償提供、ありがたいことです。3Dプリンタ等を活用しての生産らしいですが、専門外の製品の量産体制を構築するまでの時間が短くて凄いですね。

弊社はリコーの複合機を使用しています。いつもありがとうございます。

リコーは2020年4月20日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対応する医療現場への支援として、フェイスシールドの生産を開始し、感染症指定医療機関に対して無償提供することを発表した。

 同社グループの生産関連拠点であるリコー厚木事業所(神奈川県厚木市)で生産を開始する。同事業所の3Dプリンタや金型を用いた量産技術を活用することで、同年4月中に1000個、5月末までに7000個、合計8000個のフェイスシールドを生産する計画である。

MONOist 2020年04月21日 07時30分 「リコーが新型コロナ対策支援に向けてフェイスシールドを生産・無償提供へ」
リコーが新型コロナ対策支援に向けてフェイスシールドを生産・無償提供へ
リコーは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対応する医療現場への支援として、フェイスシールドの生産を開始し、感染症指定医療機関に対して無償提供することを発表した。
ぽめ子
ぽめ子

何だか日本のものづくりの底力を見ているようでいいわね。

もんき~た
もんき~た

貢献の形のバリエーションも多くて、各社色々な技術やアイディアがあるんだな~と改めて感心したよ!

平時のときの豪華なプロモーションよりも、こういう非常時の取組を見るほうが、企業を応援したいっていう気持ちになるよね^^

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